2011年10月30日

「胸が大きかった」「お尻が大きかった」

先日、よく行く近所の居酒屋で、そこの大将と「最後の晩餐で何を食べたいか」という話しになりました。

大将は「ラーメン」
で、私はというと、大将と同じく「ラーメン」

「おぉ、やっぱりラーメンだよね〜」と二人で話しながらも、少し悩んでしまいました。
「ちょっと待って。ラーメンも良いけどカレーも捨てがたいよな〜」
「あっ、寿司も食いたいし、、、う〜ん、ハンバーグも食いたい、、、」

結局は決めきれそうにないので、「ラーメン」で落ち着けたけど、死ぬ間際で本当に決めきれるのか、と心配になってしまいました。
死ぬ間際くらい、優柔不断ではいたくないのに。

皆さんは、最後の晩餐で何を食べたいですか?
というより、最後の晩餐を迎えてから死ぬなんて、どんなシチュエーションなんでしょうね。

では今回のご相談です。


【お名前】 のりこ
【年齢】 30〜34
【独身/既婚】 既婚(離婚歴あり)
【恋愛経験】 不倫経験 1人


初めてご相談させて頂きます。
一昨年×1同士で再婚しました。


夫は結婚5年で息子一人で6年目に離婚。
息子は元妻が引き取り、養育費を毎月支払っています。
私は4年の結婚生活で、子供が二人。
私が引き取って再婚しました。


今の主人は付き合って入る時から、元カノの話、「元カノはよく○○してくれた」とか、「ここに一緒に行った」とか「胸が大きかった」「お尻が大きかった」とか聞いてもないのにいいます。
結婚後もそう・・・・


しかも元妻の話まで・・・・現在妊娠中で子育ての時にこれを使った、あれを使った、あれをしたこれをした、ここに一緒に行ったとか・・・・
結局それで喧嘩になります。


あと、削除して欲しいとお願いしていたMixi(元カノとの)も削除のパスワードを知らないと残したままで、私が何故か簡単に入れてしまい、内容を全てみてしまいました。
お風呂で一緒にとった写真(裸)まで載せてあり、衝撃とショックで未だに忘れられません。


そんな今の主人にいいかげんに過去の話をするなと怒りましたが、本当に本人はわかったのか?
それは元妻、元カノに未練があるのか?
よりを戻せるなら戻りたいのか?
本気で悩んでしまいます。


もしかしたら、妥協で私を選んで結婚したのか?とまで・・・・
いつか、女を作って離婚を迫られるのでは?とまで思ってしまいます。


主人は未練があるのでしょうか?
昔の方がよかったから、ちょくちょく過去の話が自然に出てくるのでしょうか?
正直聞きたいところです。


私はどうしたらいいのでしょうか?
子供3人を一人でとても育てられないと涙を流すこともあります。
どうかよきアドバイスを



[星野 純(はじめ)のアドバイス]

のりこさんのように、彼氏や旦那から昔の彼女のことを聞かされ、面白くなく思っている女性は多いでしょうね。


当然、性格によって女性にも色々いらっしゃいます。
・昔の彼女のことが気になって根掘り葉掘り聞き出す女性
・聞きたくても聞かない女性
・昔のことは何の興味もなく、聞きたいとも思わない女性


それと同様に男性も性格によって色々です。
・昔の彼女のことは聞いてもほとんど話さない男性
・聞けば話す男性
・聞いてもいないのに話したがる男性


ご主人は「聞いてもいないのに話したがる男性」のタイプのようですが、これは女性に対する気遣いが出来ないタイプと言わざるを得ませんね。
のりこさんにとっては苦痛でしょうし、苛立つことと思います。
そして、不安に思うのも分かります。


「聞いてもいないのに話すのは未練がある証拠ではないか?」
確かにその可能性はゼロではありません。


でものりこさん、よく聞いてください。
ご主人が昔のことを話してしまうのは、それだけのりこさんに「安心感」「信頼感」を持っている証拠と言えないでしょうか。


「昔のことでも包み隠さず何でも話したい」
「この話しをしても自分のもとから離れていくことはないだろう」
そう考えていると思うと、あながち悪い傾向でもないように思えませんか?


家庭を持つと、独身同士の時と愛情の質が変わってゆくものです。
付き合っているときの「愛情」は、好きという気持ちが大部分です。
でも家庭を持つと「安心感」「信頼感」「安堵感」「安定感」これらを含めた「愛情」が「家族愛」となるものです。


ここはマイナス思考ではなく、プラス思考で考えてみましょうよ。
「ポジティブシンキング」です。


元カノの胸が大きかろうが、元妻のお尻が大きかろうが、それがご主人は好きだったとしても、それでも別れるほどの理由があって別れた。
そしてその結果、選んだのはのりこさんなのですよ。


ちょっとのりこさんに質問です。
ご主人より顔の良い男性は今まで居ませんでしたか?
もっとお金持ちの男性は居ませんでしたか?
もっと地位や職業が理想的な男性は居ませんでしたか?


のりこさんはそれをわざわざご主人に言わないだけで、逆にご主人は、それをつい言ってしまうだけですよ。


妻という社会的にも絶対的なポジションに居るわけですから、「そんなに胸の大きい女が良いなら出てけ!」くらいの気持ちで良いのではないでしょうか。
そして、「何だかんだ言いながらも最終的に選ばれたのがのりこさんである」ということは曲げようのない事実です。
心配ばかりせず、もっと自信をもってはどうでしょうか。


最後に…
「自信をもって」とは言え、自信や慢心で、「女」であることを忘れると愛想をつかされます。
そうならないように、常に「女」であり続ける意識が大切ですよ。


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2011年10月26日

結婚に向いていないカップル

もうすっかり秋になりましたね。
ということで、最近、鍋をしました。初鍋です。
もうこんな季節なのかと思いながら。

でも、美味しいとどうしても食べ過ぎちゃうんですよね。
これからの季節は、体重増加に注意ですね。
では今回のご相談です。


【お名前】 かりん
【年齢】 35〜39
【独身/既婚】 既婚
【恋愛経験】 不倫経験 なし


はじめまして。こんばんは。
私は結婚11年目の専業主婦で、子供は二人(9歳と6歳)です。


主人から離婚調停を申し立てられて、次回、不調停で終わると、裁判ということに。
私は裁判は望みませんが、主人はする、と言っています。
私はまだ離婚したくありません。


主人は一つ年下です。
友人の紹介で知り合いました。
新婚時代(子供ができるまでの2年程)は、大した喧嘩もなく仲良くしていました。


子供を産んでからは私の体力的にも主人の夜のお相手をするのが無理な日もあったと思います。
(体力というのは、夜の授乳や慣れない育児、産後のホルモンのバランスなどで眠気が・・・) 
あと、私から誘ってこない、というのも不満だったようです。
でも私から誘うって恥ずかしいなと思っていました。
それと、子供中心の生活というのも嫌だったみたいです。



二人目の子供ができた時は、ほんとに一回だけだったのが妊娠しました。
その時は私から誘い、私も言い方がまずかったのですが、「その時はちょうど排卵日だったから」と言ったと思います。


それが、主人にはショックだったらしく、「俺の種が欲しかっただけなのか」と言われて、そのことがきっかけで離婚したい、と言われています。
でも、二人目が欲しいというのは主人も了解済みだったし、一人っ子は寂しいよね、って言っていました。
私は妊娠のことを喜んでくれる、と思って、排卵日のことを言ったつもりなのですが・・・


今は主人とは5年前から別居中ですが、私も不思議なのですが、普通にセックスしています。
夜ではなくて、昼間子供たちが学校などでいない時間帯などで。
子供たちがもっと小さいときは私も余裕がなくてレス状態なのが、今は性欲は普通に戻った感じです。


主人も、お前は好きだし、セックスは気持ちいい、とか言っています。
でも、裁判おこしてまでも離婚したい、今は好きだけど、一緒に住むと(嫌な所も見えるから)嫌いになる、とも言っていました。
また一緒に住むと私に対して気をつかう、とも言いました。


私はなんでも言ってほしいって言いましたが、喧嘩になるから嫌だと言われました。
私はいくら夫婦でも、言わないと分からないと思いますが、そこのところは 察してくれ、みたいなことですかね。


私は子供達がまだ幼いので 離婚は反対でしたけど養育費は払うと言っています。
休みの日も月1ぐらいで遊びに行くと言っています。
今はそれ程子供たちとは会えていません。


また、金欠になると私までお金を借りにきます。
計画性がないのでしょうか・・・?養育費を払えるのか心配です。
私としては 養育費だけではなく、子供との約束を守ってくれるのかどうか???も疑問です。
このまま、別居を続けるのか、離婚をするのか、悩んでいます。


ちなみに下の子が来年小学校にあがるので、私も仕事をしてどちらになっても 自立できるように働こうとは思っています。
でも離婚に踏み出す勇気がありません。
何かもっと、このままでは終わりたくない、みないな気持ちがあるのかもしれません。
夢を追いかける、ような。
以前、家族のために主人の夢をあきらめてもらったこともありましたので。


なんだか、私たちは結婚に向いていないカップルだったのでしょうか?
気持ちに整理がつきません(>_<)
長文乱筆で申し訳ありません。宜しくお願いいたします。




[星野 純(はじめ)のアドバイス]

なんとも微妙な関係ですね。
5年も別居生活をしているのに、セックスもして普通にしているのですからね。
でもそこに離婚の原因が表れています。


本気で離婚を申し出るくらいですから、ご主人の中では色々な理由があるかも知れません。
ただ、その中での最大の理由を端的に言うと、「母親としてのかりんさんがイヤだから」ということでしょうね。
逆な言い方をすると「女としてのかりんさんは好き」ということです。


男目線の勝手な言い分でしょうが、母親は子供にとっての存在で、自分の女という存在とは異なります。
ご主人は、かりんさんを本当に好きなんですよ。
だからこそかりんさんは自分の物であって欲しい。
自分の子供とは言え、子供よりも自分を最優先にして欲しい。
そう思ってしまうのでしょうね。


そんな、男ならではの子供じみた発想は、女性からすると理解しにくいかも知れませんね。
でも男は、外での顔とは別で、自分の女の前では構って欲しがる子供なのですよ。


ちなみに、
「子供が欲しい」と
「あなたの子供が欲しい」との違いは分かりますか?


女性からすると、「"子供が欲しい"と言った時点で、その父親は決まっているのだから、"あなたの子供が欲しい"と言うのと結果的に同じでしょ」と思うはずです。
でも、男にとっては、女性に言われる言葉としてはそれぞれの意味合いは全く違います。


男からするとこうです。
「子供が欲しい」は、単純に子供を望んでいる言葉。
「あなたの子供が欲しい」は、自分の分身だからこそ望んでいるという言葉。


男としては後者であって欲しいと思うのですよ。
これは完全に男目線の「エゴ」ですよね。
本当に子供なのですよ、男って。


だからこそ、二人目のお子さんが出来たときの「その時はちょうど排卵日だったから」というかりんさんの言葉にも、敏感に反応してしまうのでしょうね。


さて、大事なのは今後どうしてゆくかです。
ご主人はかりんさんを好きなのは確かです。
ただ、自分の前では一人の女性として居て欲しいのです。
だからこそ離婚を望むのです。
そして、離婚しても今みたいにセックスもするような関係は残したいはずです。


じゃぁ、離婚しても今のような関係のままで居られるでしょうか。
その答えは「NO」です。


離婚してしばらくは今の関係のままだったとしても、いずれ他の女性に目が行ってしまいます。
常に「より自分だけを想ってくれる女性」を探してしまうでしょうからね。


かりんさんは、何だかんだ言っても、お子さんの面倒もみなければいけません。
それがご主人にとっては、自分の子供でも"自分だけ"ではなく、物足りなくなってしまうのではないでしょうか。
仮に関係が残ったとしても、かりんさんが一番ではなくなっているでしょう。


結局は、かりんさんとご主人が「結婚に向いていないカップル」という訳ではなく、「ご主人は子供が居る家庭生活には向いていない」ということかも知れません。
あとはかりんさんが、どう考えるかです。


よくよく考えた上で、やっぱり離婚したくないと思うのなら、ご主人に突きつける言葉はこうです。
「離婚したらもう会わない。当然、セックスすることも無い。それでも本当に離婚するの?」
この言葉はご主人には効果的でしょうね。
離婚しても今の関係を続けられると思っているはずですから。


ただ、その言葉を突きつける前に、もう一つあります。
謙(へりくだ)った言い方ですが、あえてご主人が喜びそうな言葉にします。
「あなたの前ではいつまでも女で居るし、これからもあなたの事を一番に考えるから離婚は考え直して。」
ご主人がと言うより、男として嬉しい言葉です。


これらの話しをしっかりした上でも離婚の意思が固そうなら、あとは別居のまま時間稼ぎで心変わりを期待するしかないでしょうね。
ただし、復縁の可能性は極端に低いものと言わざるを得ません。


やはり、ご主人の気持ちが今のままなら離婚したほうが良いと思いますよ。
いくら好きでも、お互いで家庭を築くという気持ちが無ければ、結婚生活は成り立たなくなってしまうものです。
これからの困難ばかり考えていると踏み出すのに躊躇してしまいがちでしょうが、踏み出すことによって「開ける未来を信じる気持ち」も大切ですよ。


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2011年09月09日

離婚の決断の仕方とは

今回の台風は規模が大きかったですね。
皆さんは大丈夫だったでしょうか。
被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
ではさっそく今回のご相談です。


【お名前】 ちるちる
【年齢】 30〜34
【独身/既婚】 既婚
【恋愛経験】 不倫経験 なし

はじめまして。
乱文、長文ですが何卒宜しくお願いします。


結婚して4年が経ちました。
子供はいません。(不妊治療中です)
最近この結婚生活に対して閉塞感を覚えています。


自分で考えられる原因としては…
@経済的に安定しない生活
→夫は自営業でとても不安定なので、私の収入(と言っても多くはありませんが)がなければとてもやっていけない状態です。


気分転換に習い事や友達と出かける事も出来ないことはありませんが、お金のことを考えると我慢してしまいます。


A子供ができないプレッシャーや肩身の狭さ
→不妊治療を開始して1年。
年齢もあって、すごく焦っています。
その反面、夫の子供が本当に欲しいのか迷っています。


最近では妊娠して人並みになりたいのか、本当に夫の子供を欲しているのか分からなくなりました。
女として半人前のようで惨めです。


B夫とのセックスが良くない
→私は夫としか経験がありません。
2年前位から、セックスに不満が残るようになり、今ではこのまま一生女の悦びを経験しないまま終わるのかと焦って悲しくなります。
回数は決して少なくはないと思いますが、終わる度に虚しくなります。


恥ずかしながら、いっそ他の男性と…と考えてしまう自分もいます。
今の所出会いもない環境ですし、あえて自分から出会いを求めることは踏みとどまっていますが、本音を言えば、他の男性とセックスや恋愛を楽しみたいです。


==========================


今、ある資格取得に向けて勉強しています。
本来なら、こんな馬鹿みたいな事で悩んでいる時間はないはずが、資格取得が金銭的な問題の解決になるかもしれないですし。


ただ、いつまで経っても気分が晴れず、悶々と悩む日々です。
妊娠にしてみても、焦る気持ちはあるもののセックスで他の男性に満足させて欲しいという矛盾した思いもあります。
我ながら何て女性だろうと思います。
でも、本心はそうなのです。


この結婚生活を続けても、夫と一緒にいても、どこに心のよりどころを持てばいいのか分からないのです。
夫は優しく、私を尊重してくれ、今のところ私一筋でいてくれます。
セックスに対しても私の話を聞いてくれて、努力すると言ってくれる人です。


仕事も頑張っており責任感の強い人です。
きっといい父親になると思います。
離婚も考えましたが、そういう夫なので離婚にまでは踏み切れません。
第一、私の中で離婚理由として決定的なものが無いんです。


ただ、夫に対する物足りなさが消えません。
会話や笑いのツボが合って一緒にいてすごく楽しいということはなく、セックスも大して良くなく、子供もできず、経済的にも苦しく、このまま歳だけとっていく…。


何もかもぴったりではないことも、経済的に余裕がないことも、結婚前には分かっていたことです。
その時は大して重要な問題だと思いませんでした。
夫の誠実な人柄と、この人となら理想の家庭が作れると思いました。


子供が出来れば変わるのでしょうか?
近々人工授精をする予定です。
こんな気持ちのまま踏み切るべきではないのかもしれませんが。。。


すべてを夫のせいと言っている訳ではありません。
すべては私の問題、気持ちのもちようだということは分かっています。


他の男性に強い関心が向いてしまうのも、何かに依存したい気持ちがそうさせるんでしょうか。
これは私のわがままでしょうか?
ただの倦怠期でしょうか?
宜しくお願いします。



[星野 純(はじめ)のアドバイス]
ご相談内容を拝見し、ちるちるさんのお悩みは理解したつもりです。
金銭的な問題と先々の不安、不妊、セックスへの不満、恋愛への憧れ、相性としては微妙な夫婦関係…


それぞれだと、離婚に踏み切るほどの決定的な不満とも言い切れない。
しかもご主人は優しく、及第点と言わざるを得ない。
人によっては「贅沢な悩み」のように思われるかも知れませんね。


でも、もっと幸せになれるのでは…、このままでこの先幸せなのだろうか…、と考える。
ちるちるさんには今後の人生に関わる重大なお悩みですよね。


このお悩みに対し、数ある恋愛相談での答えとしては
「簡単に離婚するものではない」
「もっと頑張ってみてからにするべき」
「子供が出来れば変わる」
というのが多いと思われます。


かくいう私も安易に離婚を勧めるつもりはありません。
しかしながら、ちるちるさんが離婚を選択することに反対するつもりもありません。


これではアドバイスにならないように思われるかも知れませんが、私のアドバイスは「どちらを選択するべきか」ではなく、「どのようにして選択するべきか」です。
おこがましく言わせていただけるのなら、それを示すのが今回のアドバイスでは一番だと思いました。


今回は答えを出し倦(あぐ)ねているちるちるさんに、どのように考えて答えを出すべきかをお話しします。
その上でご自身で決断したその判断の結果に対しては、もちろんちるちるさんの自己責任です。
そこがポイントです。


人生においては常に色々な選択をしながら進みます。
選択しなかった道の先は知ることが出来ない以上、その責任やリスクは自分が抱えるしかありません。


ハッキリ言ってしまえば、人生は「賭け」です。
賭けるか賭けないか、大きく賭けるか小さく賭けるか、人生の別れ道ではそれでしかないと思うのです。


それを踏まえてちるちるさんがこれから考えるなら、ここを考えてみてはどうでしょうか。
端的に言うと
「理想の数だけ可能性が低い」
「理想の数だけリスクが高い」
です。


仮に理想を100%叶えようとするなら、叶う可能性は限りなく0%です。
理想の60%を叶えようとするなら、その可能性は40%です。
20%さえ叶えばというなら80%の可能性。


理想が高ければ高いほど、叶わないリスクも高くなり、派生するデメリットも多く抱えることになる、ということです。


例えば、理想の男性、理想の結婚生活として…
イケメンで顔も好み、背が高く髪の毛もある、性格も良く相性も良い、セックスも良い、自慢できる職業でお金持ち、その後も心配は無く、嫁姑の問題も無く、老後の心配も無く…
少し並べてみましたが、理想は言い出すとキリがありません。


目は二重で、オシャレで、趣味も多彩、スポーツもやる、共通の趣味もあると良いし、頭が良いに越したことはない、笑いのツボが同じで、浪費癖はなく、浮気をしない…
まだまだいくらでも出ます。


自分の人生、理想どおりに全て満足するなんてありません。
そんな理想をすべて本気で叶えようとするのなら、一生彼氏が出来ず当然結婚も出来ないというリスクを100%近く抱えます。


それを本当の意味で分かっているのなら、理想を追い求めるのも良いでしょう。
極々僅かな可能性に賭けるのも人生です。


逆に、極端なほど理想を低く持ったとします。
結婚さえしてくれるのであれば、仕事をしてくれなくても、一緒に歩くのが恥ずかしいくらいでも、いつも喧嘩ばかりでも…。
これなら結婚は出きるかも知れませんが、それだけの人生です。
少しばかり極端すぎる対比だと思いますが、お伝えしたいことは伝わると思います。


人生は、結果よりまずは「自分がどうありたいのか」が先だと思っています。
もっと満たされることを求める自分でありたいか、現状で良しとする自分を無難と思うのか。


ちなみに私が仮にちるちるさんの立場だったら、離婚を考えると思います。
これはあくまでも、もう少し理想を求めたいという完全な私個人の考えです。


死ぬ間際では、「散々な人生だったけど、やりたいようにはやったから幸せだったのかな」かも知れません。
「無難な人生だったけど、そこそこだっただけ幸せかな」かも知れません。
そこで最悪なのは、「やりたいようにやったわけでもなく、幸せでもなく」です。


自分の人生は自分で作る。
これに限ります。


ちるちるさんが離婚し、今の状況から飛び出しても今以上幸せとは限りません。
ただ、今を良しとするかどうかはしっかりと考えて欲しいと思います。


今の状況をちるちるさんが理想の何%と考えるか、それで良しとするのか…
どの程度の理想に向かう自分で居たいか…


結果がどうであれ、最後の最後に自分の人生を受け入れられるように、と考えて欲しいと思います。


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posted by 星野 純(はじめ) at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 夫婦間・離婚の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月18日

離婚への考え方

ネットでちょっとした調べ物をしていて、あるサイトの統計データが目に留まりました。
数年前のデータなのですが、「相対離婚率」というデータです。

「離婚率」は1000人あたりの離婚件数で、厚生労働省をはじめ、よく取り上げられていて、知っている方も多いと思います。
若干の変動はあるにせよ、離婚率一位はダントツで沖縄、あとは大阪や北海道が続きます。

ただ、今回見た「相対離婚率」とは、「離婚件数÷婚姻件数」なのです。
例えば100組の夫婦がいて、そのうちどれだけの割合が離婚するのか、の都道府県別です。
このほうが傾向を知るには良い統計だと思いませんか?

結婚する人が少ない都道府県は、離婚する人も少なくて当然。
逆に、結婚する人が多ければ、離婚も多くて当然ですからね。

その「相対離婚率」での一位は青森で、高知、北海道が続きます。
それぞれの特徴は婚姻率が全国平均より低いのに、離婚率が全国平均を上回っていることです。
ちなみに沖縄は、婚姻率が全国2位なので、結婚が多いし離婚も多い、という傾向です。

そして婚姻率一位はダントツで東京です。
最初は、東京は出逢いが多く、結婚するきっかけが多いからとも考えましたが、ちょっと違うようです。
「相対離婚率」が平均以下だからです。

個人的な分析ですが、東京に住んでいる女性は、地方から出てきて寂しかったり、家賃をはじめ物価の高い東京での生活を考え、結婚願望が強くなり、一度結婚すると、同様の理由で離婚を躊躇する、というように考えてみました。
ちょっとリアルすぎますかね。

やはり、ロマンティックに考え、東京は運命的な出逢いが多く、幸せになれるから離婚も少ないと考えるべきでしょうか。
そのほうが素敵ですしね。

では今回のご相談です。



【お名前】 NOA
【年齢】 35〜39
【独身/既婚】 既婚
【恋愛経験】 不倫経験 1人

こんにちわ、NOAと申します、初めましてm(__)m
悩みを誰にも言えずに、検索していた所、こちらに辿り着きました。
自分なりに結論が出せれるヒントが欲しくて相談させて頂きます。
宜しくお願いいたします。


私は2008年に結婚しました。私は初婚、旦那さまは7つ年上のバツイチです。
旦那さまは子供が2人居ましたが、前妻が引き取り独り身になったそうです。


離婚した旦那さまと知り合い、友人から交際をスタートして3年後に結婚しましたが、交際中は喧嘩は皆無だったのに、一緒に暮らし始めてから旦那さまからの私に対する罵りが段々酷くなっていきました。


私は身体が弱いので、結婚当初は生活を慣らすのに私は専業主婦でしたが、旦那さまの実家の近くの地面に一戸建てを建てるのに資金作り用に私も短時間ですが働きに出ることになりました。
しかし義母も前妻も正社員でバリバリ仕事をこなし、家事も子育ても完璧だったらしく(旦那さま談)、私がやることなすことが温すぎて気に入らないようです。


何か有るとカス、アホ、何でこんなカス女と結婚したんだろうな、俺の人生でお前みたいなカス女は本来嫌いな部類だし、付き合うことが無かったのにと罵るようになり、私は泣きながら自分なりに家事も仕事も一生懸命やっているのを訴えても、周りに居た完璧な人達が普通・当たり前だと思っている旦那さまには私の思いは伝わりません。


そんな中、去年旦那さまの両親から早く一戸建てをと強い希望で、両親と銀行から借金をして、一戸建てを建てました。
私はローン返済の為に短時間ですが働いてます。


一戸建てを建てたのにも関わらず、旦那さまは去年から何でもない些細な会話で直ぐキレるようになり、罵られ、軽いDVも受けるようになり、腕に痣ができてしまいました。
こんな幸せを感じられない結婚生活を死ぬまで続けなきゃいけないのかと悩んでいる途中で、2010年の冬に某大手SNSで、保育園・小学校・中学校と同じだった近所の同級生の男の子(彼女なし・結婚歴なし独身)と友達になりました。


最初はメールだけのやりとりが毎日続き、もっと話をしたいね、いつかプチ同窓会的な感じでご飯食べに行きたいね、という話が出るまで仲良くなりました。
春になって、ご飯食べに行く機会があり再会し、昔話に花が咲き盛り上がって楽しかったのですが、突然「今からホテル行く?」と、とんでもないことを真顔で言われました。


私結婚していることを言って勿論断って何もしませんでした。
彼とはその後、またご飯食べに行く機会があり「俺、秘密主義だから男友達にも自分のことを話をしないんだけど・・・構えないで過去の恋愛話や色んな話をNOAには話せてしまう。何だろうな?こんなのは初めてだ。付き合ってきた昔の彼女とは月に一度会えば十分だと思っていたのに、何でも言い合えるNOAには段々会いたくなってきている。何でか分からないけど」と彼の胸の内を語られました。


確かに彼は夜勤の仕事をしているので、私の休みに合わせて毎週一度はランチ兼ねて会ってました。
彼には旦那さまのことをこの時からポツポツ相談しはじめてました。
半月後に、自然な流れで肉体関係を持ってしまいました。


その当時彼は「俺とNOAは、こうなってしまったけどNOAの家庭を壊すつもりはないから。俺はNOAのリフレッシュ剤になれれば良いよ」と言ってたのですが、肉体関係を持って半年辺りから「NOAが凄く悩んでいるのが分かるし、そんな旦那と早く離婚して欲しい。NOAみたいにここまでフィーリングが合う人は他には居ないと思っている。ここまで合う人が他に誰か出てきたら話は別だけど、今はNOAしか居ないから。俺も年だし俺と結婚して欲しい」と言うようになってきました。


旦那さまについては離婚を前向きに考えるように勧めてきます。
一度彼には、婚活はしているのか?こんな直ぐに結果出せないのに待たせたら申し訳ないし、他に合う人が居るかもしれないよ?と言ったのですが、彼はガツガツ活動する気はないと言います。


きっかけはSNSで再会して、肉体関係を持ってしまいましたが、今の彼の言葉を本気と信じて良いのか、でも私とは彼女が居ないからHが出来る次への繋ぎとして付き合っているのか分かりません。
彼の私への気持ち、旦那さまとの離婚についても前向きに考えるべきか、悩んでいます。


長々と書いてしまい、上手く私の気持ちが伝わるか不安ですが、宜しくお願いいたしますm(__)m



[星野 純(はじめ)のアドバイス]

ご主人との将来に不安があり、そこに現れた彼。
NOAさんが悩んでしまうのも当然だと思います。
ただ、もし離婚を考えるのなら、もう少しよく考えてみて欲しいと思います。


まず、NOAさんが離婚を決心したとして、ご主人は離婚に応じてくれるでしょうか。
家を建てられたということですが、ご主人はNOAさんを罵りながらも、離婚するつもりが無いからこそ家を建てる気になったのか、家はあっても困らないからなのか。
どちらにしても、すんなりと離婚できるとは限らないことを覚悟しておいたほうが良いですね。


そこで必要なことは、ご主人が例え離婚を拒んだとしても、強引なまでにも離婚話を推し進めるNOAさんの強い意志です。
それが無ければ、離婚が出来ないばかりか、更なる関係悪化を招きます。


そのためにもNOAさんは、「何故離婚するのか」「離婚したその先は?」を冷静に、そして客観的に考えなければいけないでしょうね。
少なくとも今は、「彼と一緒になるために離婚する」という考えではないほうが良いですよ。


今、ご主人への不満のはけ口は、完全に彼になっていると思います。
でも、そこでの彼の必要性は、彼への想いとは別であることは頭では理解しておいたほうが良いです。
NOAさんの彼への想いを否定してしまうようですが、冷静に、客観的に、というのはこういうところです。


不満があると、人はそのはけ口に依存してしまいがちです。
今は彼が唯一の心の支えであり、NOAさんにとって無くてはならない存在です。
彼を必要とするのが悪いわけではなく、不満のはけ口としての必要性やそこへの依存は、離婚した時点で無くなってしまうことを理解して欲しいのです。
その時残るのが、彼への想いの純粋な部分だけです。


後からになって、思いのほか彼への想いが薄かったことに自分で気付き、「あの時は旦那より良く思えたのに」「あの時、彼が必要なだけだったのか」とならないよう、NOAさん自身、今の気持ちをしっかりと確かめてみてください。


そしてもう一つ。
彼のNOAさんに対する気持ちもです。
好きな女性が辛い思いをしているのなら、何とかしてあげたいと考えるのは人として当然で、男であれば尚更です。
人は養護欲という欲求も持ち合わせています。
他人を守り、助けたいという欲求です。
そして、お互いの目的が共有されるようになり、そうなると達成欲という欲求も生まれます。


ただ、同情もそうですが、それらと愛情とは別物です。
確かに、同情などから愛情に変わることはあります。
しかしながら、それが完全に愛情に変わりきっていない場合、同情するべき事柄や共有するべき事柄が無くなった時点では、薄っぺらな愛情しか残りません。
そうなると「あの時は可哀相で放っておけなかっただけ」ということになってしまいます。


これも彼のNOAさんへの想いを否定するようで申し訳なく思いますが、冷静に、そして客観的に、ということなら、一度はそんな側面も考えてみたほうが良いのではないでしょうか。
彼のことを考える上では「離婚に向け、どれだけ一生懸命に考えてくれるか」ではなく、「どれだけ愛してくれているのか。そして、本当に幸せになれるのか。」で考えるべきということです。


そして、今どうするべきかは、「ご主人とこの先、本当にやってゆけないのか」で考えたほうが良いですよ。


「何が何でも彼と一緒になりたい。そのために離婚する。」というくらい、彼を想うことは素敵です。
「辛い思いをしているNOAを放っておけない。」というくらい、彼が想ってくれることも素敵です。
ただ、今はそこで考えるのではなく、極端な話し、彼という存在が無かったとして、それでも離婚するかしないかで考えてみてください。


そして、離婚はしても彼とは一緒にならない、という考えも一つとしては必要です。
というより、そのほうが良いかも知れませんよ。


離婚するのなら、その理由はご主人との今後は考えられないから。
そしてその後は、離婚してから考えてみる。
独身で身も心もフリーとなり、そうなってから彼とのその後を考えてみる。
その間の生活の問題もあるでしょうが、それくらいの考え方のほうが、冷静に、客観的に、という意味では良いかも知れないということです。


NOAさんも、ご主人と一緒になろうと思った時は、今のご主人との状況は予想もしなかったと思います。
だからと言って、彼の事や、彼の想いも信用してはいけないという事ではなく、冷静に、そして客観的によく考えた上で気持ちを固めて欲しいのですよ。


そこで気持ちが固まれば、あとはブレない事です。
その判断がどうであれ、ここまで考えて出した答えは信じきるしかありません。


自分の決断と全てを信じ、強く進んで欲しいと思います。


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「男の本音・男心」
posted by 星野 純(はじめ) at 00:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 夫婦間・離婚の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月10日

結婚した途端に…

あるアンケート(goo調べ)で、面白い結果が出ていました。
テーマは「恋人なら許せても、結婚したら許せないこと。」です。

同じアンケートを男女別に集計していましたが、一位は男女ともに「無駄使い、衝動買い」でした。
ただ、同じ結果でもその真意は男女で大きく違うみたいです。

男性は、女性に買い物好きのイメージを強く持っていて、浪費や借金を恐れてのことで、
女性は、「収入=家庭のお金」としての意識が強く、男性の浪費に抵抗があるからのようです。

単なる結果だけではなく、男女の考え方の違いなどにまで掘り下げてあり、興味深いアンケートでした。
では今回のご相談です。


【お名前】 にゃお
【年齢】 25〜29
【独身/既婚】 既婚
【恋愛経験】 不倫経験 1人

はじめまして。
いつもサイト拝見させていただいてます。
ずっと現実と自分の気持ちのギャップに苦しんでいています。
まとまらず、長文ですがよろしくお願いします。


私は去年、数年つきあっていた彼と結婚しました。
彼の転勤がきっかけでした。
結婚する以前は、倦怠期はありましたが付き合いも長いし、私のほうが結婚にも前向きで転勤が決まったら、と考えていました。


でも、いざ転勤が決まったとき最初は、「いよいよか」と前向きに思っていたのに、親との顔合わせや結納などいざ現実的になってきたら、こんなに急いでいいのかな・・・と悩みはじめていました。


あと結婚するにあたっての彼の対応に疑問をかんじたりすることもしばしばありました・・・
例えば、結婚の挨拶に来る時など、事前にマナーなど頭に入れておくのが常識だと思うのに、そうはしなかったり。
今まではおだやかな彼だと思っていたのが、何にも考えてない人だと思うようになってきました。


でも、彼の会社的にもこのタイミングで結婚したほうが経済的にも優遇されるし、なにより前から自分が望んでいたようになってるはずなのに・・・
気持ちに迷いが生じ、入籍届をもって役所の前でも迷っていたほどです。


前に、親からも「そんなに悩むなら今じゃなくても」と言われていました。
私もそう思っていましたが、元々すごく悩む性格だし、結婚は勢いだともいうし、今はマリッジブルーで一時的なきもちからの思いだと、自分にそう言い聞かせて入籍しました。


私は寿退社になり、会社のみんなにも祝福されていましたが、心では「これでよかったのかな」と思いは消えませんでした。
そんな中、職場の数名の方が送別会をしてくれました。


そのうちの上司と不倫関係になってしまいました。
私は昔から彼の雰囲気が好きで、ずっと憧れていました。
だからと言って、親子ほどの年齢差で、マイホームパパだと聞いていたので、たまに話せるだけで嬉しいくらいのきもちでした。


送別会で連絡交換をみんなでして、退職した後、彼から連絡がくるようになりました。
彼が以前から憧れていたと、すごく冗談めいて言われましたが、私はとても嬉しくて私もですとおんなじノリで話しました。


その後、食事の話がでて、誰か誘う話にもなりましたが、結局二人で行きました。
それから何回か会っていくうちに、自分でもよくないと思いながらも、上司の誘いにこたえていくよ
うになり関係を持ってしまいました。


上司は家庭のことも好きなマメな人で、一緒にいても、とても気遣いのできる人で何度も感激してしまいました。(だから不倫もできるのかとも思いますが)
ズボラで何にもしない夫より遥かに魅力的に思えてしまっています。


今では彼が私のこころの拠り所です。
でもこの関係にも悩み、一度連絡とらないことにしようとなりましたが、私の方がどうしてもできませんでした。


さらに深刻なのが、夫のことを生理的に受けつけなくなってきています。
一緒に生活しはじめてから、嫌な面しか見えなくなっています。
悲しいことに顔もみたくないほどに。


新鮮なきもちにさせてくれる上司と比べてしまうのはよくないのはわかっているのですが、自分の恋愛経験がなかったせいで、自分に合うタイプがわかっていないかったように思えます。
この時期新婚で一番楽しいはずなのになぜ・・・、と思います。


でもこうなったのも全て自業自得なのもわかっています。
でも苦しくて仕方がありません。
誰にもはなせず、時が解決してくてるかと思っていましたが一年がたってしまいました。


キモチでいったら離婚した方がともおもいますが、でも軽いきもちでしたわけではないし、そこまでは思いとどまっています。
こんな身動きのとれない私にどうかアドバイスをお願いします。




[星野 純(はじめ)のアドバイス]

ご主人の嫌な面しか見えず、顔も見たくない。
生理的に受け付られなくなってしまった。
そこまでくると離婚を考えてしまう気持ちも分かりますよ。


ただ、最初に結論からお話ししますね。
最終的に離婚を選択すること自体は否定しませんが、今は、もっともっと広い目で物事を理解した上で考えて欲しいと思います。
まずは、ご主人の事、元上司である彼の事、結婚生活のあり方、そしてご自身の事、全てを客観的に
理解することからですよ。


最初に現時点での状況です。
確かに、新婚生活は一般的にはもっと楽しい期間であるはずかもしれませんが、その現実とのギャップは、にゃおさん自身が生み出したものではないでしょうか。


結婚前のマリッジブルーもそうです。
そもそもは、ご主人と結婚したいという気持ちが薄かったのではないでしょうか。
この人と一生一緒に居たい、結婚するなら絶対この人、という気持ちより、ここで決めなきゃいつになるか分からないし、別に大きな問題も無いし、結婚は必ずするものだし、みたいな感じだったのではないでしょうか。


決して当時のご主人への想いを否定するわけではありません。
そんな流れでの結婚を否定したいわけでもありません。
言いたいことは、結婚自体が目的になってしまい、結婚した時点で目的が達成してしまったような感じになっていませんか?ということです。


だからこそ、ご主人のギャップを受け入れる幅が無いのですよ。
にゃおさんのご主人の場合は、にゃおさんを蔑ろにしたり浮気をするわけでもなく、仕事をしないわけでも、困るほどの浪費やギャンブル、暴力で泣かされるわけでもありません。
性格の一部が分かっていなかっただけなのが発端のはずです。


結婚してからのギャップなんて大なり小なりあって当然です。
ただ、にゃおさんの気持ちがそこまでなってしまったのも、元上司の存在があってのことのはずです。


何でもそうですが、自分の手に入らないことで、その魅力は倍増します。
それは単純な話しです。
良い所しか目に入らず、仮に悪いところを見ても、それを打ち消そうとします。
当然、本人も良く見せようとしますし。


結果、魅力が倍増しますが、本人の本来の良さが倍なのではなく、そう感じるだけです。
ここが大事です。
一度しっかりと理解してくださいね。


では次に話しをご主人に戻します。
ご主人は完全に、真逆です。
夫婦であることで全てが自然な振る舞いとなり、付き合っている関係では見ないことや、知らなかったことも分かるようになり、結果その悪いところしか目に入りません。
仮に良いところがあっても、それくらい当たり前、とそれを打ち消してしまいます。


手に入ったことで、魅力が半減するのです。
でも本人の本来の良さが半減したのではなく、ご主人は何も変わっていません。


休みにボサボサの頭で横になってテレビを観ているご主人と、仕事帰りでスーツを着て洒落た居酒屋で一緒に食事をしている彼とを比較するようなものですよ。
反対に言えば、ノーメイクのパジャマ姿でお尻を掻きながらテレビを観て笑っている女性と、クラブでドレスを着て楽しい話しで笑っている女性と比べるようなものです。


もしかすると、ご主人も言葉にしないだけで、結婚してからのにゃおさんに、ギャップを感じたかも知れませんよ。
それは表面的なことだけではなく、ある意味、にゃおさんのそれより重要な部分かも知れません。
もっと自分を愛してくれているのかと思った、もっともっと愛を感じての楽しい新婚生活かと思った、と。


新婚生活が楽しくない理由の半分は、にゃおさんに起因していると思ってください。
なんだか、ご相談をいただきながら、にゃおさんを責めてしまっているようで申し訳なくも思いますが、もう一つだけ厳しいことを言わせていただきます。


ご主人は結婚前も結婚後も何も変わっていない中、にゃおさんが不倫し、関係を続けているその理由を、全てご主人に向けてはいけませんよ。


その不倫の責任自体は、にゃおさんにあります。
新婚生活が楽しくない原因の半分は自分。
そして、そもそもご主人との結婚を選んだのも自分で、その責任もです。


これを機に、結婚をしたことと、ご主人とは夫婦だということを改めて現実的にとらえ、不倫相手にではなくご主人に目を向けてみてはどうでしょうか。
少しは違って感じるかも知れませんよ。


その中で子供を作ることも少し考えてみてはどうでしょう。
「子は鎹(かすがい)」とよく言います。
夫婦を繋ぐ意味として子供は本当に鎹にもなりますよ。


そんなことも踏まえながら、気持ちを整理し、よくよく考えてみて欲しいと思います。


最後に…
そんな意識と努力の上でも離婚をと考え、もし最悪その時も不倫が続いてしまっていたなら、その関係も離婚と同時に終わりだと考えてください。
「思う存分不倫がしたいので離婚しました」みたいに、独身対既婚者として先の無い関係を続けるために離婚するのではなく、次こそは失敗の無い結婚をするために離婚をするのですよ。
不倫しながら結婚相手を探すなんて出来ないことも、このようにいろいろなご相談をいただく経験上、明確ですからね。


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posted by 星野 純(はじめ) at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 夫婦間・離婚の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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