2013年07月21日

お互いが望む関係

10年ほど前、婚姻数全体の約5%が国際結婚だと聞いたことがあります。
5%というと20組に1組です。
今ではもっと多いでしょうし、個人的には国際結婚に違和感はありませんが、周りにはあまりおらず、当時は思った以上に多いものだと感じたのを覚えています。
皆さんの周りではどうでしょうか?

では今回のご相談です。

【お名前】 ちえみ
【年齢】 45〜49
【独身/既婚】 独身(離婚歴あり)
【恋愛経験】 不倫経験 なし

星野様 はじめまして。
サイトを読ませて頂いて大変感銘しました。
今とても悩んでいる関係があって、ご相談させて頂きたく思い、メールさせて頂きます。
私は現在ニューヨーク在住で、昨年ネットのお見合いサイトで知り合ったアメリカ人白人男性(50代前半)と結構熱烈な恋愛関係に陥り、いろいろな変遷を経て、なんとか現在に至っています。


彼と出会った当時、私は10年以上腐れ縁関係にあったフランス人男性と一緒に住んでいて、まったく愛情も醒めていながらいろいろな事情で別れる事ができずにいました。
現在の彼と出会ったおかげで、今年の春にきっぱりと別れる事ができ、その人は自国へ帰っていきました。


そして私は別れてから現在の彼の近所に引っ越しをしました。
彼とは、最初の3ヶ月は夢のように楽しく幸せな日々 を過ごして、感情をあまり表現しない人ではあったけど、愛されていると感じられることも多く、この素晴らしい出会いに心から感謝したものです。


私はこの人こそ運命の人で、できれば結婚したいと考えていましたが、国も文化も違う人だし、今まで結婚した事がない人なので、そうとうの問題を抱えた人か独身主義者ではないか、と思っていました。
彼のご両親は他界していますが、彼はシングルマザーの母親に育てられて、しかも母親はアル中。アダルトチルドレンの可能性があるかも?と感じていました。
ですから途中からあまりのめり込まないようにしなければ、と自戒したのですが、恋をしてしまったために、なかなかコントロールが利かなくなってしまって。。。


去年、彼のお友達の別荘に一緒に招待されて、お友達にも紹介されました。
クリスマスもこれまた彼の友達の素敵なディナーパーティーに一緒に招待されて、自分の人生にこんなに素晴らしい事が起こるのが 不思議なくらいでした。


ところが、今年に入ってから彼の態度が少しずつ変わっていき、週に1回あった逢瀬をしぶるようになり、こちらから会う事を提案しても、キャンセルしてくるようになりました。
私も彼の態度が変わったことを感じていてとても不安で、しかも彼の態度に傷ついていて、彼の気持ちを確かめたくて、バレンタインに『私はあなたにとって単なる友達なのか、それとも友達以上、彼女なのかしら?』と思い切って聞いてみました。


すると、『君が僕を好きなのは十分分かっていたけど、僕はそれと同じぐらいの気持ちにはなれない』『君を傷つけるのが怖かった』『自分の気持ちを偽るのが正直苦痛になってきていた』『君が僕の彼女になるなんて考えられない』などという信じられない言葉が返ってきました。
しかし同時に、『僕は君の事をとても心配に思うし大事に思う。責任さえ感じる』と言いました。


私はもうただただショックと悲しさで自暴自棄になり、別れる事を決心しましたが、彼が『君が望む事は何でもするから連絡をしてくれ。君を拒否はしない』とメールがあったので、1週間で戻ってしまいました(笑)。
その後、彼から誘ってデートをするという事がめっきり減って、もっぱら未練のある私のほうがたまに連絡をしてようやく会う(月に1、2度)という関係になっ てしまって。。。


それでも、彼の職業柄、私のキャリアを積極的 にサポートしてくれています。
それはとても感謝しているのですが、本当に私が欲しいものはくれません。


元カレとの清算、私の引っ越し、が済んで、ようやく彼とデートらしいデートをしたあと、『また君と会えて嬉しかったよ』とメールがあったのですが、それからこちらからメールしてもすぐに返信がなく、自分の仕事が忙しい事を理由に、しばらく会おうとしませんでした。(2週間ぐらい)


その後、ようやく彼のお家に招待されて、以前ラブラブだった頃のように食事を作ってくれたりしましたが、私への気持ちが醒めている、無理をしている、という彼の態度がありありとわかりました。
私はそれを敏感に感じて悲しくなってしまって、言葉には出しませんでしたが、つい邪険な態度(怒っているような)をとってしまいました。


それから数日して私が体調を崩してしまい、彼のかかりつけの医者を紹介してもらったり、貸していたものを返してもらったり、食事をしたり、などというたあいのない付き合いはしています。
相変わらず、こちらから出したメール(テキスト)には、すぐに返事がありません。


彼自身も非常にデリケートで感情に波があるタイプで、機嫌がいいときと悪いときが極端です。
ですので、そういう風に振り回される事に疲れてきて、100%愛してくれないような人ならきっぱりと諦めて次に行くべきだと思いつつ、まだ好きという気持ちがあるので二の足を踏んでいるところです。
かとおもえば、機嫌のいいときは自分からメールをしてきて、『今日は何をしているの、仕事?』とは聞いてくるものの、自分からデートしようと誘ったり、家に来ないかと誘ったりはしません。


そんなある日、彼が『今日は何しているの?』と誘ってきて会う事になりましたが、なんと、私の方が気持ちが吹っ切れてしまっていたのか、終止明るく面白い気分で接する事ができ、思い切りその逢瀬を楽しむ事ができました。バイブレーションが変わった私を見て、彼の方がむしろ私に強く惹かれている感じでした。


けど、彼のお誕生日をお祝いしたく思い、それを話題にすると、『それはちょっとできない』みたいなことを言われて、『えー、何で? 私の誕生日ももう少しであるけど、それはどうなの?』って聞いたら、『それはお祝いしないといけない』と言いました。
自分の誕生日を祝わせないって、どういう心理なんですか? 
彼がどう考えているのか、よくわかりません。


男性の視点から見て、このような関係はもう脈はないでしょうか?
私も会えば期待してしまうので、本当に辛いところです。
でももう、私も覚悟を決めなければならないかな、と思っています。


自分が幸せになれないような関係であれば、潔く諦めて次へ行くべきかもしれません。
最後に、彼が私の事を一体どう思っているのか、この関係をどうしていきたいのか、聞いてもいいものでしょうか? 
その際に、どういう風に聞けばいいか、言い方や考え方のポイントなどあれば、是非アドバイスくださいませ。
長文を読んで下さり、ありがとうございました。



[ 星野 純(はじめ)のアドバイス ]

ちえみさんのご希望通り"男性からの視点から見て"ということで、個人的に感じたまま言葉にさせていただきます。
以前のようなラブラブな関係に戻る可能性を完全に否定することは出来ませんが、その可能性は極端に低いと言わざるを得ないようですね。


彼は感情に波があるタイプとのこと。
恋愛も熱しやすく冷めやすいタイプなのかも知れませんね。
ちえみさんへの想いがピークを過ぎてしまった今の彼の様子からすると、ちえみさんの想いとは温度差が否めません。


ただ、ちえみさんを嫌いになったわけではありません。
それでも繋がっているのは、完全に突き放せない彼の性格と、ある程度の"責任"みたいなものを感じているのではないでしょうか。


ちえみさんが元々付き合っていた彼と別れ、国に帰ってしまうことになってしまった。
その発端が自分にあると考えれば、また、失礼ながらちえみさんの年齢を考えれば、無碍には出来ないとの思いも彼にあるのかも知れません。
それらの加減から、自分の誕生日を祝ってもらうには躊躇しても、ちえみさんの誕生日は祝ってあげるつもりはある。
そんなちょっと違和感のある感じになるのではないかと思うのです。


たぶん彼にとっての今のちえみさんは
「気の合う女友達ではあるものの恋人未満」という位置づけなのでしょうね。
と言うより、「その関係でいたい」というのが彼の本音だと思います。


そうなると、何も無ければわざわざちえみさんとの関係を終わらせるような決定的な言葉は彼の口からは出ないでしょう。
このままでは彼を想い続けていても、その温度差に疲れるだけで、ちえみさんが諦めるまでそれが続きます。
そうならないためにも、改めて彼にしっかりと聞いた方が良さそうです。
回りくどくではなくハッキリと。


その時は、少なくとも「私のことをどう思っている?」とか「私のこと好き?」みたいな聞き方はしない方が良いでしょう。
彼が優しければ優しいほど否定的な言葉は避けるでしょうし、少なくとも嫌いとは言いません。
好きと言って当然で、ちえみさんも僅かな期待を含めて踏ん切りがつきづらいでしょうからね。



「友達以上恋人未満の関係なのか」
「その関係が良いのか」
「恋人同士になるつもりがあるのか」


以前一度聞いたことでも、改めて聞き直した方が良いです。
聞き方としては、"好きか嫌いか"ではなく、"お互いの関係性"というポイントで話しをするのが一番だと思います。
彼もこのほうが答えやすいでし、そこでの答えなら、ちえみさんも今後の進む道を決めやすいと思うからです。


残念ながら、好きなだけでは成り立たないのが恋愛です。
お互いが望む関係、方向性が合致してこそ、その道を一緒に歩む。
それが一番幸せだと思いますよ。



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posted by 星野 純(はじめ) at 10:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 気持ちの温度差 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月04日

二人の15年の歳月が物語る

電話番号が変わらずに携帯会社を乗り換えることが出来る番号ポータビリティ。
乗り換えてる方も多くいらっしゃるでしょうね。
そんな方も含め、普通に携帯アドレスを変更する方も多いと思います。

当相談室でご相談をいただく際、メールアドレスの入力を必須としていますが、こちらからのメールが届かないケースがたまにあります。
原因としては、パソコンアドレスからの受信が拒否設定になっているか、アドレス変更によるものだと思います。

無料相談の場合はサイトUPさせていただいていますが、ご相談内容によって私の判断で直接メールで返信させていただくこともありますので、ご相談時とアドレスが変わった場合はご一報いただけると幸いです。
(ご相談時同様にメールフォームからお願いいたします)

では今回のご相談です。


【お名前】 ひつじ
【年齢】 35〜39
【独身/既婚】 独身
【恋愛経験】 不倫経験 1人

はじめまして。
既婚者の方とお付き合いしておりまして、辿り着いたのがこちらのサイトでして、相談するか悩んだのですが、ご相談させてください。


私とカレは15年程前に5年お付き合いしておりました。
その時はお互い独身でしたが、当初カレには彼女がおり1年位は二股の状態でお付き合いが始まり、のちに私が本命?になりました。


別れた後もたまに連絡を取り合う仲ではありましたが会う事はなく、カレはその間に一度結婚し離婚、そして再婚と同時位なのでしょうか、私と付き合うようになりそろそろ1年経つ頃です。
付き合い始めて半年位に妊娠しました。


以前にお付き合いしていた時にも一度妊娠し中絶をしておりまして、それから一度も妊娠する事がなかったので「私はもう妊娠しにくくなってしまったのだろうな…」と思っていたので今回の妊娠が判った時には動揺もあったのですが、嬉しい気持ちが込み上げてきて病院で泣きました。
しかしカレの答えは×でした。


女関係では昔から悩まされていて(どんな証拠があっても本人は一切否定してきましたが)、今でもこんな状況ですし、他にもいるんじゃないかとか考えると狂いそうで、しょっちゅう別れるメールを送ってしまっています。
今もそんなメールを送っている状況で、このまま終わりそうです。


本当は別れたくないんです。
私はカレを愛しています。
でも私の性格ではカレと付き合い続けるのは自分で自分の首を絞めるのも解ります。
心を解放して笑いたいです。
まぁ、カレから引き留めるメールはこないでしょうからこのまま終わるのでしょうが…。


まとまりない内容で申し訳ありません。
どうぞ宜しくお願いします。



[ 星野 純(はじめ)のアドバイス ]

>本当は別れたくない
これがひつじさんの一番の本心。
だからこそ、別れるのも辛いけど、このまま付き合っているのも辛い。
ここでの葛藤は別れることでしか終わらせることは出来そうにないでしょうね。


ただ、このまま付き合っているのも辛いけど、別れるのも辛い。
そう考えると別れの選択に迷いが残るのも分かります。
でも悩んでいてもキリがないのも確かです。


ひつじさんは少し考え方を変えてみてはどうでしょうか。
別れても付き合っていても辛い。
同じ辛いのなら、別れないで辛い方がまだマシかも。
こう考えると迷いが残ります。


どっちが辛いからどうこうではなく、
"別れるのと別れないのとでどっちが幸せになれるのか"で考えるのです。
ここで考える幸せは目先の事ではなく、先々のひつじさんの人生としての幸せです。


ハッキリと言葉にして申し訳ありませんが、彼と別れないで繋がっていても、ひつじさんは幸せにはなれません。
繋がり続けてることでの幸せは、同時について回る辛さのほうが大きいことはひつじさんも分かっているはずです。


「いつか一緒になれるかも」という微かな望みも残念ながら無いと言わざるを得ません。
そもそもそれだけの気持ちが彼にあったのなら、今の状態にはなっていないからです。


以前、5年間付き合ってたのにそれ以上には発展しなかった。
別れてからも連絡も取り合ってて、ヨリを戻すことも可能だったのに他の女性と結婚した。
そしてまた、離婚してヨリを戻すことも可能だったのに他の女性と再婚した。
また付き合うようになったとは言え、それは再婚してから不倫という形。


一般的な不倫は、好きになった時には既に結婚していたというパターンです。
彼の場合は、結婚相手としてひつじさんを考えることも出来たタイミングなのにというのが実際のところです。


どんなにひつじさんが彼を好きだったとしても、彼の中では一緒になるまでには至らないのですよ。
ただでさえ不倫は辛いのに、これでは悲しすぎます。
やはり、お互いの温度差は簡単に埋まるものではないことは、15年の歳月が物語っていますし、愛しているだけでは幸せにはなれません。


しかもこれはひつじさんが悪いわけではありません。
これだけ人を好きになれる一途さは、ひつじさんの魅力のひとつなのですから。


悲しいでしょうし、辛いでしょうが、彼を想い続けるより、別れた方がひつじさんは幸せになれます。
ひつじさんの魅力を本当に分かってくれる男性との出逢い。
素敵な恋愛。
そして幸せに向かって進む道を信じましょう。


現実的な話し、仮に彼より少しくらい劣る男性だったとしても、その男性が独身の時点で、また、ひつじさんを一番に愛してくれる時点で彼といるより何倍も幸せなはずです。
しかも、その先も。
幸せに繋がる道を前を向いて進んで欲しいと思います。



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posted by 星野 純(はじめ) at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 気持ちの温度差 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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