2018年08月21日

「自分本位」

お盆も過ぎ、暦上は暑さも"残暑"と表現する時期ですが、まだまだ真夏とも言えそうな暑い日が続きますね。
おまけに今週は台風が接近中です。
みなさん、天気予報はしっかりとチェックしましょうね。

では今回のご相談です。

【お名前】 みこ
【年齢】   〜19
【独身/既婚】 独身
【恋愛経験】 不倫経験 なし

はじめまして、みこと申します。現在高校三年の女です。
今私は二人の男性の間で気持ちが揺れており、毎日悩んでいます。


同級生の彼氏とは一年半ほど前から遠距離恋愛をしています。
お互い学生ということもあり2回しか会えていないのですが、毎日マメにLINEをくれたり、定期的に電話やビデオ通話をしてくれるおかげで上手く続いてきました。


学生の身でお恥ずかしいことですが、いつか結婚しようね、と約束しており、将来の話などもたくさんしてきました。
私のことを本気で大切にしてくれているのをよく感じます。
人の事を思って行動できる、とても素敵な人です。


しかし彼は自分がこうだ!と思ったら後先考えず突っ走ってしまうようなところがあり、過去には将来を左右する大事な試験前に大怪我をしてしまったことがありました。
彼の友人にもこういう性格だから、と忠告されたことがありますし、実際彼と会ったことのある私の母も、大事な娘を預けられるような人ではないと言っています。(母は彼の良いところもよく理解してくれており、一番は私の気持ちを尊重してくれているのできつく反対されることはありません。)


以前はそんなところも含めて彼の事が大好きでしたし、二人で助け合いながら人間的に成長していければいいなと思っていました。
しかし高校生活の中で私が問題をたくさん抱えてしまいました。
家庭のこと、進学のこと、色々と重なりとても辛い日々が続きました。


学校にもなかなか足が向かなくなり、部屋にこもってじっとしているか寝ているか、起きても何もかもが嫌で泣いてしまうような状態でした。
元々PMS(月経前症候群)の影響で気持ちの浮き沈みが激しいこともあるかと思いますが、もう自分はダメだ、死んでしまいたいとしか考えられず、正常な精神状態ではなかったかと思います。


そんな状況にありながらも家族や友人、先生方の尽力もありなんとか学校には行けるようになったのですが、この時期、(本人には申し訳ないですが)彼がほとんどと言ってもいいほど助けになりませんでした。
彼も感情のムラが激しい方です。アドバイスとも言えないようなアドバイスを貰ったり、勝手に慌てて私の友人にLINEして巻き込んでしまったり‥‥と、むしろ余計に負担に感じてしまいました。


元々彼と私は育ってきた環境が全く違います。
彼の両親は学生結婚で、私の両親は三十代後半での結婚。彼は地元でも有名な(失礼ですが)ガラの悪い高校で、私は両親が教育に力を入れてくれたおかげで進学校に通っています。
ですから考え方も違って当然ですし、助けてもらうことを期待していたわけではないのですが、そこまで頼りにならないのか‥‥、と少し残念でした。


そんな時期にもう一人の彼(Kさん)(独身)とネットで知り合いました。
Kさんと私は比較的近所に住んでいます。
歳は20歳ほど離れています。
初めはLINEで話すだけの仲でしたが、毎日やりとりするうちにその時間がお互いにとっての大きな楽しみになり、私から会ってみたいと伝えました。


Kさんは私に彼氏がいることも高校生であることも知っていましたし、当時のいい関係を壊したくないから、と躊躇していたのですが、手は出さないと約束した上でとにかく1度食事にいこう、ということになりました。
それからどんどん親しくなり、お互い学校と会社が終わったあと待ち合わせして一緒に帰ったり、土日に出かけたりしています。
いけない事だとは分かっていましたが、体の関係を持ってしまいました。
でもそれも無理矢理ではなく私が許しましたし、Kさんはいつも大事に大事にしてくれます。


結果としてはKさんと出会えて本当に良かったと思っています。
本当に気が合うので一緒にいて楽しいし、落ち着きます。
その時間が今の私の救いです。
Kさんは私の弱いところも分かってくれているので、唯一甘えられる存在です。
安心して悩みも打ち明けられますし、大人ですから的確なアドバイスをくれます。


Kさんの方も私のことを真剣に考えてくれているようで、ずっと2番目でいいからそばにいたいと言ってくれます。
Kさんの性格や普段の態度からして嘘ではないと思います。
私のことを信じてくれている彼には本当に申し訳ないですが、今はKさんの事が大好きで大好きで仕方ありません。
私自身もすごく愛されているのを感じます。


私の大学進学後はかなり住まいが離れてしまうのですが、それでも会いに行く、ずっと仲良くしていたいからと言ってくれます。
Kさんとちゃんと付き合った方が幸せになれるのではないか‥‥と思ってしまいます。
それでも彼との約束を思うと、彼から「絶対に幸せにするから!」とLINEがくると、気持ちが揺れてしまいます。
本当に優柔不断で自分本位で情けないです。


人が聞いたら、子供のお遊びだと思うかもしれません。
二股している訳ですから最低な人間だと批判されるでしょうし、してはいけないことをしているという自覚もあります。
でも本当に二人とも大好きです。
二人ともに幸せになって欲しいです。


今の状態では両方傷つけているだけだと頭では分かっていても、どうしても、どちらにもケリがつけられません。辛いです。
Kさんと出会う以前にも、彼氏はもっと考え方の合う、近くで彼の力になれるような彼女を見つけた方が幸せなのではないか?と思い、別れを切り出したことがあります。
しかしその時も「私じゃないとだめだ」「私の気持ちが落ち着くまでずっと待ってるから」と言ってくれました。


KさんはKさんで、もっと大人の女性と一対一で付き合って結婚した方がよっぽど幸せなのでは‥‥と思うことがあります。
私が大学に行ったあとは、近くに住んでいる素敵な人を探したほうがいいのでは?と思いますが、Kさんは全くそんなつもりは無い、私にそんなふうに思われることが嫌だ、と言います。


言い訳が長くなってしまい申し訳ありません。
こんなに情けない私を大事にしてくれる二人に心から感謝しています。
本当に、分身して二人共に生涯尽くしたいくらいです。


でもそれは絶対に出来ないことですし、早く決断しなければ二人ともズルズルと傷つけてしまうことになります。
正直今のままでいたいですが、これを続けていたら良くない結果に繋がることは目に見えています。
でもどうしても決められません。情けないです。


大変な長文・乱文になってしまい申し訳ありません。
自分自身ではもうどうしようもできず、相談させて頂いた次第です。
お忙しいかとは思いますが、少しでもアドバイスを頂けたら幸いです。
よろしくお願い致します。



[ 星野 純(はじめ)のアドバイス ]

「37歳のKさんと高校3年生の彼」
「すぐ会えるKさんと遠距離の彼」

Kさんと比べれば頼りがいがあるとは言えず、会いたくてもなかなか会えない彼。
この二人の男性なら、みこさんが「Kさんが大好きで大好きで仕方がない」となってしまったのも頷けるというものです。
とは言え、彼と将来を誓い合ったことを思えば、また、彼がKさんより全て先だったという事実は、裏切り行為としての自責の念を深めることに繋がっているでしょう。


分身して二人共に生涯尽くしたいくらい
どうしても決められず情けない


人を思う優しさが強いみこさんだからこそ、自分への想いに対してNOと言えない、傷付けたくない、と思うのでしょうね。
でもどうでしょう。
果たしてそれを"優しさ"と言って良いのでしょうか。


みこさんも分かってはいるでしょうが、真の優しさは、時には、その時点で傷付けることになってでもNOと言わなければなりません。
それを避けたい気持ちが、「私は優柔不断で自分本位」「だから決められない」「情けない」と、自らを納得させるかの如くそう言い聞かせているように思います。
また、みこさんの優しさは、必要以上に、"自分本位"であることを"悪"としているように思うのです。


自分本位、自分勝手、自分中心、自己都合、、、
言葉にすると響きもニュアンスも良くはありませんが、ちょっと考えてみてください。
恋愛に限らず、何かしらの選択を自らしなければいけない場面でのその選択を、自分本位だ、自分勝手だ、と思い過ぎると、全て人のための選択になってしまいます。
結果それは、優柔不断で、自分の意見を通さず、人に流されやすい、"主体性の無い人"です。


相手や周りのことを全く考えないのはそれはそれで問題ですが、考え過ぎるのはいけません。
それでは単なる"八方美人"です。
ちなみにご存知だと思いますが、"八方美人"は、決して誉め言葉ではありません。
第一印象で嫌われることはないが、人に嫌われたくないが故に誰にでもいい顔をしているだけ、ということです。


人それぞれ性格も違えば様々な恋愛スタイルがあります。
自分のことは二の次に考える人も居れば、人の幸せを優先する人も居るでしょう。
ご相談内容から垣間見えるみこさんは、まさしくそうかも知れません。


それが悪いわけではありませんよ。
ただ、今回のことは別です。
二人の男性に想いを寄せられ、二人とも傷付けないままで、というのは不可能なのですよ。


どちらか一方を選ぶ。
それが無理なら、二人とも関係を終わらせる。
みこさんのお悩みの解決にはこの二つの選択肢しかありません。


みこさんに必要なのは、物事を決めることに憶病にならないことです。
決めたその判断を自分本位と責めないことです。


「みこさんしか決められないことだからこそ、みこさんが決める。」
それは辛いながらも極々当たり前のこと。
それは自分本位とは言わない。


みこさんには、そこをよく理解して考えることをお勧めしたいと思います。


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posted by 星野 純(はじめ) at 23:31| Comment(0) | 二人の男性を好きになった | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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