2017年04月01日

ヒステリック、DV、共依存、、、

今日から4月ですね。
シェークスピアの言葉にこういうのがあります。

恋の始まりは
晴れたり曇ったりの
4月のようだ

恋の始まりの頃は、些細な事でも一喜一憂するもの。ということなのでしょうか。
晴れたり曇ったりしながら段々と暖かくなる4月のように、恋も色々ありながら段々と関係が深まってゆくもの。ということなのでしょうか。
皆さんはどうお感じになりますか?

では今回のご相談です。

【お名前】 こは
【年齢】 25〜29
【独身/既婚】 独身
【恋愛経験】 不倫経験 1人

初めて相談させていただきます。
私には付き合って1年同棲している彼がいます。
しかし、彼は既婚者で12歳の息子さんがいます。


奥さんは別れる気が無いらしく、別居10年とのことですが、付き合った後に籍が抜けていない事を知らされました。
彼はお金が貯まったら離婚すると言っていて、弁護士さんにも見積もりを出してもらっていましたが、私は驚きました。
しかし好きだったのでどうすることも出来ませんでした。
今となってはそこで離れておけば良かったと思います。


私の母親は連絡を怠ると1回に何十件も着信をかけてきたり、父とケンカすると近所迷惑になる程叫び、泣き、殺してやるなどヒステリックになります。なので、父と私は母親の機嫌をとるような生活です。
母がヒステリックになるのが嫌なので嘘もたくさんつきました。
しかし、私は一人っ子なので母の生きがいは私なのです。
就職し、職場が少し遠かったので一人暮らしをすると行ったところやはり叫び、泣きました。


もちろん、同棲も初めは嘘をついてしていました。
しかし、彼が離婚していないことやケンカの際に暴力的な事がある事など友達に相談していたのですが、友達から母に伝わってしまいました。
もちろん何十件も着信やLINEが来ました。
警察にも相談しに行ったみたいです。


私は実家に戻る気がないと母に意思を伝えると、彼の職場に乗り込み娘にあわせろと言いに行きました。
その結果彼は同棲していた家が社宅のため同棲は禁止だったらしく、10年勤めた会社をやめさせられました。


親がした事も私が嘘を付かなければ起こらなかったことですし、彼は離婚していませんし、親としての責任の範囲内なのかもしれません。
彼は娘さんは成人しているので干渉される必要はない。というような事を言ったみたいです。
また、彼は私の親に会社をやめさせられたと思っていますが、社宅で同棲は禁止という事を確認してなかった事、そこでとりあえず両親の機嫌をとるなど出来なかったかなとも思います。
だから私は結局私が嘘さえ付かなければこんなことにはならなかったと自分を責めてしまいます。


この後辺りから彼の暴力もエスカレートしていきました。
私はたまに離婚していない事の不満をぶつけるとケンカになり暴力も受けて骨折もしました。
親に説得され、シェルターにも入りましたが、好きだったので現在は彼の元に戻ってしまいました。
私をシェルターに導いた親、友達は彼にとって全員敵なので全て連絡を断ちました。
親とは昔からあまり関わりたくないと思っていた事もありますし、性格上連絡を絶った事に対しては何も感じていません。


今はケンカも良くしますが、暴力もありません。
そろそろ家事も慣れてきて家にずっといるのもストレスが貯まってきてしまいました。
しかし、彼が私が働く事に反対です。
なぜなら彼と出会ったのは同じ職場だったので私がどういう仕事をしているのか知っています。
私はリハビリ関係の仕事をしていましたが、人に触る仕事なので嫌だと言われました。


他の仕事でも良いのですが、やはりリハビリの仕事は好きですし、他の仕事で妥協するしかないとは思います。
彼もそれならとホームセンターのレジのバイトを許してくれました。
明後日面接の予定でした。
しかし、携帯の電話番号を変えて連絡を絶った親から2日前に電話番号を知らないはずなのに連絡が来ました。このことがあり、やはり仕事はまだしないで欲しいとなってしまいました。


確かに、電話番号を変えてまで親からの連絡を断つのはそこまでする必要は無いようなきもしますが、彼が10年勤めた会社をやめた事を考えると彼の事が好きですし連絡を断つのも仕方がないのかなと思います。
今は自分で毎月のお金を稼がずに彼に頼っているのも不安です。
それより、私も少し働いて離婚の資金を貯めて欲しいと思います。
彼と親との板挟みで私は少し病んでしまっている気がします。


そして、やはり少なくとも私の親が彼の職場に行ったせいでお客様に迷惑をかけ職場に居づらくなり辞めざる追えなくなった事や急な引っ越しで借金をさせてしまった事などは申し訳なく思い、彼を支えたい気持ちもあります。
そして言い方は悪いですが、騙された自分も情けないと思います。


でも、このままでは私の生活費で多少なりとも経済的負担が出ているのに、私が妊娠などしたらさらに負担が増えて離婚の費用は貯まらないか、離婚しても慰謝料などで負担が増えて私は子供を諦めるのかしか結果が見えて来ません。
彼にとって家事をやってくれる私がいても妻ではないので責任がない、本当の妻は妻側が別れたくないので離婚したとしても経済的な負担がふえるので踏み込めないのでしょう。
だったら私の気持ちとしては私とは別れて、離婚はせず稼いだお金で自分の好きな事でもやった方が良いのでは無いかと思っています。
私のポジションは私じゃなくても良いのですから。
長文失礼しました。



[ 星野 純(はじめ)のアドバイス ]

ご相談内容拝読して、一番最初に考えたこと。
それは、なぜ離婚しないのだろうか、ということです。
正直なところ、金銭的理由とする彼の「お金が貯まったら離婚する」という言葉を、そのまま受け止めるのに違和感を覚えました。


もし金銭的な問題が一番なのであれば、仮に今生活費として毎月10万入れていたとしても、それは離婚して養育費を毎月10万としても同じことです。
ただ、同じでも離婚はしていない。
もし生活費を入れていない、または少額であるのなら、だからこそ離婚できないと言うのには、10年は些か長すぎます。
また、奥さん側で、「子供が小さいから」「父親が居ない家庭の子としたくない」という理由が大きかったとしても、数年のことならまだしも、別居のままでの10年という期間は、その理由も吹き飛ばす歳月だと思うのです。


では、慰謝料としてまとまったお金があれば離婚に至るのだろうか。
そう考えると、ここで明らかなことは、お金が貯まれば離婚に至るのに、結果、お金は貯まっていない、ということです。
10年もの期間が有ってもお金が貯まらなかったのは、彼の経済的な事情もあったにせよ、貯める意志、すなわち、彼の離婚したいという気持ちの程度の表れと言えなくはありません。


更に、今まではさて置きとしたとしても、今はこはさんが居て、もし真剣にこの先一緒になりたいと彼が思うのなら、少しでも早くお金を貯めることを最優先とするはず。
彼のヤキモチや心配性があるにせよ、こはさんが仕事をすることに対してのことや、今の彼を考えると、最優先とまでは言い難く感じます。


個人的に思うには、彼の中でのベストは、"現状のまま"のように思えて仕方ありません。


「離婚したいのか」と言われれば離婚したい。
「こはさんと一緒になりたいのか」と言われれば一緒になりたい。
その彼の気持ちを否定まではしないまでも、現状のままで構わない、というのが彼の本心なのではないでしょうか。


また、彼のDV傾向は、こはさんの先々を考える上では明らかで大きな不安材料の一つです。
今は治まってはいるものの、実際に暴力に至っているかどうかより、彼の人格の一部としてその傾向を抱えていること自体が不安材料なのです。


DVとのセットとも言える、相反する側面。
それは、DVが想像できないくらいの普段の優しさや、人を失う事への恐れからくる強い束縛心などです。
その反対側への大きな"振れ"としてDVがあるのです。


また、そこでは、こはさん側も問題もあると、失礼ながらお伝えします。
こはさんは、ヒステリックな母親を持ち、さぞかし大変だったと思います。
そんな中で、色々な経験を重ねながら育つ内に、知らず知らずに共依存の傾向がこはさんの一面となったように思います。


この一面は、自分が悪いと考えやすくなり、相手に対して自分が居なければと思いやすくなります。
それは優しさにも繋がるわけで、それが悪いと言いたいわけではありません。
リハビリの仕事が好きなのも頷けるというものです。


ただ、それが、彼がDVだとなると、組み合わせ的には最悪と言えます。
束縛したい彼と、自分が悪い、見捨てることは出来ない、と考えるこはさん、という組み合わせです。


母親が会社に乗り込んだ。
彼が仕事を辞める羽目になった。
引っ越しで負担を掛けてしまった。
仕事をせずに彼に負担を掛けている。


ここはハッキリと言います。
そもそもは、彼が既婚者であることを隠していたことが全ての発端であり、そこから派生した事柄の責任は全部彼にあります。


結果的な部分で、「申し訳ないな」と、こはさんが思うのはこはさんの優しさや思いやりということで良しとしても、責任として大きく感じるまでは必要が無いのですよ。
責任を強く感じてしまいがちなのがこはさんだということも前述の通りですが、ここで改めて言い添えます。


仕事をしていない今、彼と別れて一人暮らしをすることを考えるのは、現実的にもとても厳しいかも知れませんが、こはさんの先々を思うと、それを今後の方向性とすることをお勧めします。


彼もなかなか簡単には受け入れてくれないでしょう。
それでも、そこで出る彼の言葉や態度は、どんな言葉や態度だったにせよ、DVの反対側の振れであることを忘れないで欲しいと思います。
また、既婚者の言葉であり、既婚者であることを隠して付き合う彼の言葉でもあります。
そして、そこで流されそうになりやすいこはさんである、という自覚もしっかりと持って欲しいと思います。


彼が既婚者であることだけがこはさんにとっての将来の問題ではありません。
好きという気持ちだけでは幸せにはなれません。
今の関係は、こはさんが絶たないと終わりません。
改めてしっかりと考えていただき、勇気をもって一歩を踏み出してくれることを強く願っています。


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posted by 星野 純(はじめ) at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 不倫を終わらせる勇気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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